不動産クラウドファンディング

capimaの評判は?運営会社情報やメリットを解説

「CAPIMA」が提供するのは貸付型(融資型)クラウドファンディング、一般的にはソーシャルレンディングと呼ばれるサービスです。ソーシャルレンディングとは、「お金を借りたい企業」と「お金を貸したい投資家」をマッチングするサービスのことを指します。

投資家は「CAPIMA」を通して貸し手である営業者(アバンダンティアファンディング株式会社)と匿名組合契約を締結し、営業者を介して組成するファンドに出資します。そして営業者は借り手事業者に資金を貸し付け、事業者はその資金をもとに事業を行います。

事業者は営業者に対して利息をつけて借入金を返済し、営業者はその利息を原資として投資家に分配する仕組みです。

貸付をする営業者はアバンダンティアキャピタル株式会社の100%子会社である貸金業者「アバンダンティアファンディング株式会社」となっています。ファンドが募集を終えて投資実行されたあとは、運営会社が定期的(原則四半期毎)にモニタリングし、案件審査会議を開催します。

キャピマの概要

キャピマの概要について説明いたします。

 

項目 内容
サービス名 CAPIMA(キャピマ)
運営会社 アバンダンティアキャピタル株式会社
所在地 東京都千代田区丸の内3-1-1 国際ビル
設立 2019年9月20日
代表取締役 舩越 亮
清水 基嗣
資本金 6,900万円
最低投資金額 1万円~
公式サイト https://www.capima.jp/

 

キャピマのコレだけは知っておきたい3つの特長

キャピマは、融資型クラウドファンディングというサービスです。

「融資型クラウドファンディング」とは、資金を必要とする事業者に対し、複数の投資家が投資をしてお金を貸し出す仕組みです。

そのリターンとして、配当を受け取れます。

元本保証ではありません。

キャピマの3つの特長は、以下3つです。

  1. 1万円と少額から投資可能
  2. 不動産、再生エネルギー、コーポレートローン、海外事業と幅広いファンドをラインナップ
  3. 不動産担保で、元本割れリスクを低減

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

1.1万円と少額から投資可能

「企業に投資するには、大金が必要なんでしょ」と思いませんか。いいえ、キャピマでは1口1万円と少額から企業に投資が可能です。

ファンドによっては、10万円の場合もあります。ハードルが高すぎますよね。。

また、キャピマでは、投資の手間もかかりません。キャピマでは、あなたはインターネット上でファンドを選ぶだけで面倒なく投資できます。

「ファンド概要」では、ファンドの基本情報(募集金額、最低出資額、予定運用期間、予定利回り等)がまとめられています。

「貸付条件」では、貸付先、貸付元本額、貸付タイプ、担保・保証等がまとめられています。

「ファンドの詳細情報」では、スキーム概要、貸付先企業の概要、担保の詳細、特別優待等がまとめられています。

2.不動産、再生エネルギー、コーポレートローン、海外事業と幅広いファンドをラインナップ

運営会社アバンダンティアキャピタル株式会社の役職員が、金融機関や投資ファンド等において長年の経験とネットワークを有していることから、機関投資家などプロ投資家にのみ販売されてきたファンド案件を提供できます。

また、一般的な不動産案件に限らず、クリーンエネルギー発電設備の開発案件や成長企業や海外事業を展開する企業への短期資金投資案件等、個人投資家のニーズに合わせて分野を絞らず幅広いファンドをラインナップしています。

3.不動産担保で、元本割れリスクを低減

融資型クラウドファンディングには、元本割れリスクを低減するために、担保や保証がファンドに付けられている場合があります。

キャピマでは、不動産を担保にしているファンドが多いです。

外部不動産鑑定士による査定によって担保不動産の市場価値を正確に把握しています。

投資家
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趣味で株やFX、仮想通貨などさまざまな投資を行う投資家。最近ではクラウドファンディング型の投資(ソーシャルレンディング)にはまり、その情報をまとめています。