不動産クラウドファンディング

マリタイムバンクの評判は?運営会社情報やメリットやデメリットを解説

毎月のように、新しい投資サイトが登場している投資型クラウドファンディング。投資家にとっては投資できる選択肢がどんどん増えています。

その投資型クラウドファンディングの中でも船舶を扱う異質の「マリタイムバンク」の特徴やメリットなどを取り上げていきます。新しい投資先を探している方は、ぜひ参考にしてみてください。

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マリタイムバンク

マリタイムバンクの運営会社は?

マリタイムバンクの運営会社は日本マリタイムバンク株式会社です。こちらは2020年2月に設立されたばかりの会社で、船舶型クラウドファンディングを行うために用意された箱と言えます。

実際は親会社である株式会社オーシャントラストの事業内容をチェックしていきましょう。

会社名 株式会社オーシャントラスト
設立年 2008年2月
事業内容 船舶仲介業
従業員 7名

マリタイムバンクのメリット

マリタイムバンクのメリットをまとめました。

メリット1:業界初の船舶に特化したソーシャルレンディング

マリタイムバンクの投資対象は船舶です。船舶に特化したソーシャルレンディングは業界初です。タンカーや冷蔵船など、様々なジャンルの船に投資ができます。もちろん扱う案件は船舶のプロが選定した案件のみです。

メリット2:船の運行状況がわかる

船舶に投資すると運行状況をマイページで確認ができます。

自分の出資した船がどんな場所にいて、どんな活躍をしているかがわかるため、より身近に感じることができます。

メリット3:最低1万円から投資可能

案件により最低投資金額が変わりますが、最低1万円から投資できる船舶もあります。1万円ならばサラリーマンや主婦の方でも無理なく投資できる金額です。

メリット4:募集金額が大きい

マリタイムバンクは船舶を扱っていることから、募集金額が大きいです。

中には4億円を超える案件もあります。金額が大きければそれだけ多くの人が投資できますので、クリック合戦になりにくいです。(ソーシャルレンディング投資では、早い者勝ちで応募ができなかったというケースが多々あります。)

メリット5:法人しか投資できない案件がある

案件の中には法人しか投資できない案件があります。個人投資家は残念ですが、法人には投資しやすい環境と言えます。ちなみに法人しか申し込みができない案件は国内のクラウドファンディングでは初です。

マリタイムバンクのデメリット

続いてデメリットもまとめました。こちらも必ず読んでください。

デメリット1:運営会社が上場していない

運営しているマリタイムバンク株式会社、親会社の株式会社オーシャントラストともに上場していません。上場会社と比較すると信頼性は低くなります。

デメリット2:実績がない

マリタイムバンク株式会社はこの記事を書いている時点では案件を3つしか募集していません。今後多くの案件を組成すると思いますが、まだ実績がないことは頭に入れておきましょう。

デメリット3:儲かるとは限らない

マリタイムバンクは投資後にやることは何もなく、ほったらかしでオッケーです。しかし運用が上手くいかなかった場合、損失を出す可能性があります。

船舶のプロが厳選した船のみを取り扱っていますが、リスクがあること理解しておくようにしてください。ちなみに運用が上手くいったとしてもマリタイムバンクでは為替リスクが存在します。

円建てではありますが投資する際は米ドルやユーロなどの外貨建てが中心です。想定利回りの低下や出資金に欠損が生じる場合があります。特にここ最近では急激な円高で1年で20円以上動いております。このように急激な為替リスクが発生することもあるので注意が必要です。

まとめ

最後にマリタイムバンクについてまとめさせていただきます。

  • 投資型クラウドファンディング
  • 投資対象は船舶
  • 船舶のプロが運営
  • 法人しか申し込みできない案件がある
  • 最低投資金額は1万円から
  • 利回りは5%前後
  • 投資した船の運航状況を確認できる
  • ネットから投資が可能
  • 投資後の解約は不可
  • 案件によっては為替変動リスクがある

一番の特徴は船舶に特化しているという点です。

為替リスク、投資後の解約が不可など気をつける点はありますが、船舶のプロが運営しているという安心感があり、最低投資金額が1万円からということで投資はしやすいと思います。また、船の運行状況が確認できるという点もユニークな取り組みです。

現在様々なソーシャルレンディングサービスに投資している人はポートフォリオを広げるという意味合いでも、是非投資を検討してみてください。

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投資家
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趣味で株やFX、仮想通貨などさまざまな投資を行う投資家。最近ではクラウドファンディング型の投資(ソーシャルレンディング)にはまり、その情報をまとめています。