不動産クラウドファンディング

victory fund (ビクトリーファンド)の評判は?運営会社情報や口コミから見たメリットやデメリットを解説

毎月のように、新しい投資サイトが登場している不動産投資型クラウドファンディング。不動産業界から注目される投資手法であり、投資家にとっては投資できる選択肢がどんどん増えています。

2021年3月には、カチデベロップメント株式会社による不動産投資型クラウドファンディング「victory fund」が登場しました。

そこで、ここではvictory fundの特徴やメリットなどを取り上げていきます。新しい投資先を探している方は、ぜひ参考にしてみてください。
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victory fund

Victory fundの会社概要

会社概要をまとめました。クラウドファンデゥング自体は後発ですが、母体の会社は結構歴史があるんですね。

会社名 カチデベロップメント株式会社
代表者 代表取締役 足立 和夫
所在地 東京都中央区日本橋室町1-5-15 昇賢ビル2階
設立 平成9年7月7日
資本金 1億3,425万円
事業内容 不動産特定共同事業法に基づく不動産クラウドファンディング

不動産開発販売事業

プロパティマネジメント事業

許認可 宅地建物取引業東京都知事(4)第79547号

 

Victory fundのメリット・特徴

では、具体的にvictory fundではどういった案件を扱っていく方針なのか、特徴について解説していきます。victory fundの案件には、高利回りかつ募集金額が大きいという2つの特徴があります。

不動産投資型クラウドファンディング投資で多額のお金を稼ぎたい方にとっては、魅力的な案件となっています。

メリット・特徴①:高利回りファンドを扱う

victory fundの第1号案件の利回りは、なんと想定年利10.5パーセントと非常に高い利回りです。

他の不動産投資型クラウドファンディングサイトを見ると、平均的な利回りは年利4パーセント前後が多く、単純に考えて2倍以上の利回りです。

例えば、100万円を投資した場合、普通の不動産投資型クラウドファンディングサイトでは1年間の収入は税引前で4万円前後ですが、victory fundなら105,000円(税引前)もの配当金になります。

「どれくらいのお金が入るのか」を考える人にとっては、victory fundの群を抜いた利回りの数字は、注目するべきポイントではないでしょうか?

メリット・特徴②:大規模ファンドを扱う

もう一つの大きな特徴が、大規模ファンドを取り扱っているということです。2021年3月に募集されたvictory fundの第1号案件の募集金額は、2億7,500万円です。

東京都台東区の商業ビルの運用案件であり、土地・建物いずれも価値が高いです。不動産投資型クラウドファンディングサイトの第1号案件としては、破格の規模となっています。

他の不動産投資型クラウドファンディングサイトを見ても、2億円以上の案件を募集している実績のあるサイトは2~3サイト程度しかありません。

これだけの募集規模であれば、投資上限にすぐに達するということがなく、多額の金額を投資できるでしょう。

メリット・特徴③:賃料保証がある

victory fundの第1号案件は、2年間の運用案件です。さらに、最初の1年間は賃料保証が付いています。

victory fundが取得する不動産が最初から転貸先があり、賃料保証契約がついているため、最初の1年は賃料保証契約によって家賃収入が保証されるのです。

この期間中は、たとえ空室が発生しても、配当される金額は一定の金額です。

2年目以降の契約については明記されていませんが、最初の1年間に関しては、少なくとも転貸先の企業が倒産しない限りは収入が保証されるのです。高い利回りながら賃料保証がついており、二重のメリットがあるのです。

victory fundのデメリット

続いては、victory fundのデメリットを解説していきましょう。金銭的な収益メリットが大きいvictory fundですが、それだけに気をつけなければならないポイントもあります。

デメリット①:市況の影響を受けやすい

victory fundの第1号案件は、東京都台東区にある商業施設の再生ファンドです。

1年間の賃料保証が付いていますが、商業施設の運用がうまくいかなければ、2年目以降は大きく配当金が下がる可能性もあります。

台東区の商業施設というと、海外の観光客に売り上げを依存する傾向にあります。新型コロナウイルスの流行がいつ収束するかで、売り上げが大きく変化する可能性があります。

つまり、経済の流れの影響を大きく受ける運用対象なのです。

デメリット②:運用途中での現金化ができない

victory fundは、運用途中で投資家が任意で解約したり、自分の出資持分を売却して他者に譲渡したりことができません。

不動産投資型クラウドファンディングサイトの中には、運用途中でも自由にキャンセルができたり、自分の出資持分を他者に譲渡するシステムが提供されていたりするサイトもあります。

早急に現金化が必要になったり、資金を他の投資先に回したりしたい人にとっては、運用途中の現金化ができない点は、不便さを感じる可能性があります。そのため、市況変化リスクに対応することが難しいと言えます。

まとめ

victory fundは、非常に利回りの高い案件を提供している新規の不動産投資型クラウドファンディングサイトです。

高い収益性を求める方にとっては何よりも注目するべきサイトですし、運用スキームを見ても賃料保証がついていたり、東京23区内の物件を扱ったりするなど、堅実な方向性も見受けられます。

収益性の高い案件に投資をしたい方は、ぜひvictory fundに口座を開設してみてはいかがでしょうか?ときどきAmazonギフト券1,000円がもらえる新規口座開設キャンペーンも実施しています。口座開設手数料も無料なので、キャンペーンを利用し上手に口座開設してみてくださいね。

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投資家
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趣味で株やFX、仮想通貨などさまざまな投資を行う投資家。最近ではクラウドファンディング型の投資(ソーシャルレンディング)にはまり、その情報をまとめています。