不動産クラウドファンディング

ゴールドクラウドの評判は?運営会社情報やメリットやデメリットを解説

不動産投資を始めてみたい、けどそこまでの資金がないという方は結構多いと思います。今不動産のクラウドファンディングサービスがたくさん増えてきています。

今回紹介するGOLD CROWD(ゴールドクラウド)は1万円から少額で介護関連の不動産に投資ができる不動産クラウドファンディングサービスです。

介護関連の不動産に投資ができるというのが他には無いユニークポイントになります。

ゴールドクラウドとは?ゴールドクラウドの運営会社

ゴールドクラウドの運営会社概要

GOLD CROWD(ゴールドクラウド)はゴールドトラスト株式会社という会社が運営しております。本社は愛知県名古屋市でマンションやアパート、サービス付き高齢者向け住宅、中古再生、戸建て賃貸などの不動産をメインに事業を行っております。

会社概要を表にてまとめました。

所在地 愛知県名古屋市中村区名駅3丁目11番22号IT名駅ビル1階
代表取締役 林 義明
設立 2006年9月
事業内容 資産形成事業
ホテル事業
賃貸管理事業

ゴールドクラウドの3つの特徴・メリット

1.高い保全対応

ゴールドクラウドが劣後出資部分を担うため、評価損が発生した場合でも、投資家様の資産が優先的に守れます。また組成ファンドによっては、提携保証会社による物件の買取保障が可能となります。この場合も、弊社が劣後出資部分を担うため、より安全に投資家様の資産が守られる仕組みとなっております。

元本割れリスクは0にはなりませんが、元本割れするリスクを一定数抑えてくれています。

2.介護施設に投資ができる

GOLD CROWDで取り扱う不動産は介護関連が中心となっております。高齢者住宅や介護施設などいろいろあるようです。超高齢化社会の日本ではこれからも成長産業の一つとなるでしょう。

なかなか個人ベースで介護施設に投資することはできないため非常に面白いものと思われます。

ゴールドクラウドのデメリット

ゴールドクラウドの注意点・デメリットは、これに尽きるでしょう。

元本保証ではない

当然ですがゴールドクラウドは銀行預金とは違うので元本保証ではありません。貸付先が破綻した場合などは元本に毀損が出る可能性があります。

ただしこれはゴールドクラウドに限らずどの不動産型のクラファンでも同じことが起きます。なのでゴールドクラウドだけのデメリットでは無いですね。

クラファンの歴史が浅い

ゴールドクラウドは2022年9月に第一号案件の募集が開始されたばかりです。まだまだこれからクラファンをしていくというところでしょう。今後どれくらいのペースで、どれくらいの信頼性を担保するものではないですが、投資家が信頼できるサービスであると判断しているのは一つの判断材料と言えます。

また新興勢力のため案件が大きくなく、すぐにクローズしてしまうなど応募しにくい可能性がありますね。

まとめ

いかがでしたか?ゴールドクラウドはまだ新しいですが、いろいろ投資の会社としては歴史があるようです。今後に非常に期待できるサイトですので是非利用してみてください。

投資家
X
趣味で株やFX、仮想通貨などさまざまな投資を行う投資家。最近ではクラウドファンディング型の投資(ソーシャルレンディング)にはまり、その情報をまとめています。