投資信託や積立NISAなどを調べている方でしたらひふみ投信というワードは一回は聞いたことあるのではないでしょうか?
ひふみ投信はレオス・キャピタルワークス株式会社が運営、運用する投資信託の一つです。今回はひふみ投信について簡単にまとめてみました!!
ひふみの「ひふみ」は1,2,3というよりは、火・風・水・土が由来だそうで、これらの4元素をもとに最後は心の部分を見て決めるということで、ひふみとうしんとなっているそうです。
ひふみ投信とは?

ひふみ投信は、日本株に投資をするアクティブファンドです。日経平均やTOPIXなどの市場全体に投資しているのとまた少し異なります。
ひふみ投信の社長は藤野さんという方で結構有名な方ですが、さまざまな会社に訪問して業績など含め判断してファンドを動かしていますよ。ビジョンや理念がしっかりしているなという印象があります。
ひふみ投信のラインナップ
ひふみ投信の中にもいくつかラインナップがあります。日本以外の株式を購入するファンドや手頃にはじめられるものなどです。
・ひふみ投信
・ひふみワールド
・ひふみライト
ひふみ投信のセミナー
不定期開催ではありますが、ときどきセミナーを行っています。セミナーは原則として無料です。内容はひふみの運用報告会や中間報告であったり、今話題であるつみたてNISAのメリットデメリットなど投資に関して役に立つものが多いです。

興味のあるものは参加が可能ですので、ぜひいってみてください。
手数料

ひふみ投信はどんなときに手数料が発生するでしょうか?まず安心していただきたいのが口座開設手数料や維持手数料は無料です。主にかかるのは信託報酬と監査費用です。
まず信託報酬ですが、信託財産の純資産総額に対して年率1.078%(消費税込み)の率を乗じて得た額がかかります。これは投資信託の運用、管理に対する報酬となりますので確実にかかるものです。
また監査費用として、信託財産の純資産総額に対して年率0.0055%(消費税込み)以内を乗じて得た額が毎日計算され信託終了時や期末などに信託財産より引かれます。
まとめ
いかがでしたか?ひふみ投信は開始以来右肩上がりで、運用を地道に続けていた人にとってはプラスになっていると思います。今後も伸びていくと思いますが、今後どうなるか確実なことはわかりません。

ひふみがどんな考え方で運用し続けてきているのかなどはホームページやセミナーなどで確認することができます。そういったところも判断しながらぜひはじめてみてくださいね!!