最近色々なところで不動産型クラウドファンディングが出てきています。DARWIN Fundingもその一つです。DARWIN FundingのHPだけではわからない特徴を知りたい。実際の評判を知りたい。など新しく利用を検討している方の中には、先のような要望を抱えている人もおります。
近年不動産クラウドファンディングサービスが台頭しており、乱立しています。ありすぎるためDARWIN Fundingが本当にいいサービスなのかを判断しかねてしまうからです。今回はDARWIN Fundingの特徴や注意点について詳しく解説していきます。
DARWIN Fundingとは?

DARWIN Fundingは、2022年8月にサービスを開始した新しいサービスです。投資対象の物件の幅が広いという特徴がある一方で、実績が乏しいというデメリットがあります。
DARWIN Fundingの運営会社は「投資不動産の売買・仲介・賃貸・管理」を行っているダーウィンアセットパートナーズ株式会社です。
不動産投資のプロであるため、不動産の運用に関するノウハウや豊富な実績があります。そのため、得意分野を生かしているので、DARWIN Fundingでの運用に関しても信頼性が高いと言えるでしょう
運営企業はダーウィンアセットパートナーズ株式会社(Darwin Asset Partners)で、以下の通りです。
項 目 | その内容 |
会社名 | ダーウィンアセットパートナーズ株式会社 |
所在地 | 〒107-0062 東京都港区南青山1-1-1 新青山ビル東館 3F |
会社設立 | 2009年9月18日 |
代表者 | 男松祐次 |
資本金 | 1億円 |
事業内容 |
|
DARWIN Fundingの強み・メリット3選
それではDARWIN Fundingのメリットを3つ紹介していきます。
メリット1.利回りが高い
DARWIN Fundingの第一号案件(一番最初の案件)の利回りは「8%」です。
他社のサービスの利回りは3~7%であるため、他社のサービスと比較してもDARWIN Fundingの利回りは高いと言えます。そのため、DARWIN Fundingは高い分配金を期待する方におすすめです。
メリット2. 投資物件の幅が広い
DARWIN Fundingは新築物件、中古物件、一棟マンション、区分マンション、オフィス物件などさまざまな物件を投資対象としています。
新しいサイトのためまだ案件は少なく、区分マンションにしか投資していませんが、今後様々な物件に投資できるようになる可能性が高いです。
メリット3.運用期間が短い
DARWIN Fundingの案件は運用期間が「3ヶ月」であるため、運用が短い傾向があります。長期運用の人にはデメリットかもしれませんが、短期運用であるため、運用のリスクを抑えられて、換金もしやすいです。
他社の場合、運用期間が「1年」という案件が多いことを考えると、このことは大きなメリットと言えます。
DARWIN Fundingの注意点・デメリット2選
DARWIN Fundingの注意点・デメリットは、以下の2つです。
・実績が乏しい
・募集方式が抽選式である
DARWIN Fundingの注意点・デメリットは、実績が乏しいことです。2022年8月10日に第一号案件の募集が開始されたばかりで、2022年9月時点では第一号案件も運用中です。
そのため、想定利回りどおりの結果が未知数であるため、リスクについての判断をするのは容易ではありません。とはいえ、第一号案件の募集金額は「2,200万円」だったのに対して、応募金額は「7,495万円」が集まるほど人気なのは確かです。
信頼性を担保するものではないですが、投資家が信頼できるサービスであると判断しているのは一つの判断材料と言えます。
またDARWIN Fundingの案件の応募形式は「抽選式」です。そのため、申し込みを完了しても必ずしも投資できないケースもあります。
したがって、DARWIN Fundingの案件は投資したくても投資できない可能性があることを理解しておきましょう。
まとめ
いかがでしたか、DARWIN Fundingは、2022年8月10日に第一号の案件の募集をスタートした新しいサービスです。
他社のサービスよりも高利回りである特徴があるため、高いリターンを欲しい方におすすめしたいサービスになります。しかし、実績が非常に乏しいため、投資を検討している方の中には投資するべきか悩んでいる方も少なくありません。
そのため、この記事では、DARWIN Fundingについての特徴や注意点について、詳しく解説してきました。DARWIN Fundingが気になっている方は、ぜひこのブログ記事を参考にしてみて下さい。