不動産クラウドファンディング

FUNDROPの評判は?運営会社情報やメリットやデメリットを解説

ここ最近かなり投資としての知名度が高くなってきた不動産クラウドファンディングサービス。いまやバブルと言えるくらいのの勢いで、有名企業(アイフルなど)から中堅企業までこぞって参加している状態です。

どれを選んでいいかわからないというのが皆様の本音かと思われます。今回はそのサービスの1つであるFUNDROP(ファンドロップ)について紹介いたします。

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FUNDROPの運営会社等概要

サービス名 FUNDROP
運営会社 ONE DROP INVESTMENT株式会社
案件の種類 マンション・アパート
案件の開示情報
  • 予定分配率
  • 運用期間
  • 物件所在地
  • 建ぺい率・容積率
  • 築年数
  • 物件構造
  • 専有面積
最低投資金額 10,000円~
利回り 5〜8%
途中解約 不可

FUNDROP(ファンドロップ)のメリット

FUNDROP(ファンドロップ)に限らず、投資においてメリットとデメリットをきちんを把握することは大事です。以下メリットをまとめました。

メリット1:賃料保証がある(マスターリース契約)

案件によっては適用されない場合も考えられますが、運用時の賃料を補償するマスターリース契約(=一括借り上げ契約)を結んでいるケースがあります。これにより賃料リスクを下げることができますので、投資家にとっては大きなメリットになります。

メリット2:買取保証がある

物件によって買取保証が設定されている案件があります。ここの買取保証は、『購入する不動産価格』です。

例えば第一号ファンドでは、2,700万円の募集金額ですが、投資申込開始前にONE DROP INVESTMENT株式会社と株式会社日本保証(保証会社)との間で買取保証契約を締結して、日本保証が対象不動産を2,700万円の買取保証を行うというものです。

案件ごとによって条件を確認する必要がありますが、リスクを下げる意味で大きなメリットではないでしょうか。

ちなみに対象不動産に対しての買取保証なので、元本が保証されるものではありません。その点は注意が必要です。

メリット3:優先劣後方式を採用

優先劣後方式が採用されており、投資家は優先出資者に、運営会社は劣後出資者に設定されています。これによりもし賃料収益が減った場合でも一定割合の損失は、運営会社が負うことになっています。

案件ごとに割合は変わってきますが、10%〜20%ほどです。この範囲内ならば投資家の元本に影響はありません。

メリット4:最低1万円から投資できる

最低1万円から投資できるのは投資ハードルが低くて良いと思います。現在国内の不動産投資型クラウドファンディングのサービスを見ても、1万円という数字は業界最低水準です。場所によっては最低金額が10万円からというものも多いです。

また、投資上限が設定されているファンドもあり、多くの投資家に機会が回るように配慮もされています。

メリット5:利回りの良い物件が多い

2021年8月現在で3つの案件(ファンド)が公開されていますが、7%、8%、12%と他の不動産クラウドファンディングと比較して利回りが優秀です。

運用期間も3ヶ月~6ヶ月のため、短期間で高利益を生み出すファンドが多いです。スタートしたばかりということもあり、今後の利回りはまだわかりませんが、今後もこの利回りを維持してくれることに期待したいですね。

メリット6:eKYCでオンライン上で簡単口座開設が可能

FUNDROP(ファンドロップ)では最新のeKYCを導入済み。これによりオンライン上で本人確認ができ、書類のやりとり不要で口座開設が完了します。ハガキ云々がないのは普段家にいない方にとってはいいですよね。

最短5分で投資家登録が可能です。もちろん、スマホを保有していない人は「はがき郵送による本人確認」もできますので安心してください。

FUNDROPのデメリット

続いてデメリットを3つまとめました。

デメリット1:会社は非上場企業

運営会社のONE DROP INVESTMENT株式会社は非上場企業です。

現状特に気になるニュースもなく、信頼できるレベルかと感じますが、やはり運営元の信頼と言う意味では上場企業の方が安心感があります。

デメリット2:最低口数が10万円以上のファンドもあり

スタートしたばかりのサービスでもあるため、公開・運用されているファンドは少ないですが、全てのファンドが1万円から投資できるわけではありません。

10万円から投資できるファンドもあります。これでは最低10万円が必要になってくるので、投資ハードルが急に高くなってしまいます。

今後1万円から投資を始めるファンドが出てくれば、投資へのハードルは低く、試しやすくなるので、今後改善されることを期待です。

デメリット3:抽選方式の場合は投資できない可能性も

FUNDROP(ファンドロップ)では先着方式と抽選方式、ふたつのファンドが存在します。

先着方式の場合は申し込みできれば投資ができますが、抽選方式の場合は当選しなければ投資ができません。もし、抽選方式が多くなり、落選が続いた場合、投資できない事が多くなるかもしれません。

まとめ

FUNDROPは短期運用、そして高利回り、さらに家賃保証・買取保証という手堅い保証がついている不動産投資型クラウドファンディングサイトです。

まだ実績は少ないものの、これから大きく成長してく可能性もある不動産投資型クラウドファンディングサイトです。

人気が出てくると投資家の応募が殺到し、なかなか投資できなくなる可能性もあるので、ぜひ今のうちに新規で口座開設をしてみてはいかがでしょうか?

もちろん口座開設手数料、口座維持手数料ともに無料です。

投資家
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趣味で株やFX、仮想通貨などさまざまな投資を行う投資家。最近ではクラウドファンディング型の投資(ソーシャルレンディング)にはまり、その情報をまとめています。