JIMDOとは直感的にwebサイトやブログが作れるツールです。KDDIウェブコミュニケーションズが運営しているため、安心して使うことができます。
強みは通常ホームページ作成に必要とされるHTMLやCSSの知識がなくても、簡単に綺麗なwebサイトが作成できるところです。複数のテンプレートからデザインを選ぶことができ、ブログ、ネットショップ、個人商店などのページを作成することができます。

JIMDOの運営母体
・株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ
・東京都港区南青山2-26-1D-LIFEPLACE南青山 10階
・メール : support@jimdo.jp
株式会社KDDIウェブコミュニケーションズは言わずと知れた「KDDI」の子会社でありインターネット事業を行っております。Jimdo以外ではレンタルサーバーのCPI、クラウド電話twillo、ブログサービスのg.o.a.t、クラウドデザインサービスのcanvaなどを手がけています。
ブログやネットでのサイト制作更新などを少しやったことある人であればcanvaなどは聞いたことあるのではないでしょうか?
JIMDOのプランについて
JIMDOでは3種類のプランがあります。簡単にいうと無料プランと2つの有料プランです。近年物価高や為替不安定によりさまざまなサービスで値上がりが激しいですよね。価格の変動がどうしてもあるので詳しい金額はHPを確認していただくのが一番いいです。
無料で始められる「Freeプラン」
手軽に運用できる「Proプラン」
ビジネスで必要な機能が詰まった「Businessプラン」
ただし無料版の場合、広告が表示されることと、長期間のアクセスがないと削除されてしまうことがあります。ウェブサイトやブログに広告が表示されると、うざったくせっかくページに来てくれた人が離脱してしまう可能性があります。
また無料版では、180日以上ログインがないと削除される可能性があります。
当然有料版だと広告が表示されないので、お金に余裕がある人やビジネス利用の場合は有料版推奨です。
またJIMDOの有料版なら独自ドメインを使用することができます。無料版ではドメインが必ず『***@jimdofree.com』となり、独自ドメインの使用ができません。
JIMDOのメリット

私のコンサルしているお客様がJimdoを使っているのですが、それを見ていてメリットだと思った点をまとめてみました。
1.簡単に綺麗なページを作成できる
JIMDOを利用するメリットは綺麗なページを簡単に作れることです。実際パソコンが苦手という方が自分のビジネスのためのホームページを持ち、更新などをしているんですよね。
多数のテンプレートが用意されているので、ほかと全く丸かぶりしないのもいい点です。写真やキャッチコピー、文章を当てはめていくだけでしっかりとしたページを作れるんですよね。もう少し深掘りするとある程度のサイトを作るにはHTMLやCSSの知識が必要となります。
JIMDOを利用すれば、HTMLやCSSの知識がなくてもホームページを作成できます。誰でも直感的にホームページを作成することができるのです。
2.コンテンツの追加や入れ替えが容易
JIMDOを利用すれば、コンテンツの追加が簡単にできます。コンテンツの追加も、iphoneのように直感的に行えるので専門知識の必要もありません。
入れ込んだ写真などの取り替えや配置換えも簡単にできます。
3.スマートフォンで更新ができる
JINDOはスマートフォンからも更新ができます。出先などはPCを持たないケースもあるので便利ですよね。
4.自動的にスマートフォンページが作成できる
JINDOは見ている人の端末に合わせて、自動的にレイアウトを切り替えることが可能です。最近は7割がスマホユーザーと言われているのでPCで見やすいサイトを作ってもダメです。
端末ごとに個別のレイアウトを考える必要がないので、ラクですよね。
JIMDOを利用するデメリット
JIMDOを利用してみたり、使っている人を見ていて思ったデメリットもキチンと共有します。
1.電話サポートがない
JIMDOのデメリットは電話でのサポートがないことです。通常時はなくてもいいのですが、緊急時電話がないのは心細かったりします。また更新などお金関係で悩んだ場合や支払い遅れなどで電話できないのは結構残念だったります。
専用フォームでの問い合わせはありますが、リアルタイムではないのでどうしても時差ができてしまいます。また文章の場合、うまく意思疎通ができず2,3度手間になる可能性もあります。
2.ページ制限がある
JIMDOではデータの関係なのか、ページ制限があります。無料版では最大5ページ、有料版では最大50ページです。
3.バックアップ不可
JIMDOのデメリットはバックアップ機能がないことです。自分のビジネスの売上になるサイトであれば万が一の場合のリスク対策は必須です。
アプリケーションを使うとバックアップはできなくはないのですが、HTMLの状態で保存することになり一括での復元ができません。型崩れしてしまったりするので復元が手間かつ知識が必要になったりします。
有料でもいいので、オプションとしてデータ保管サービスなどに今後期待したいですね。
4.細かいデータ解析ができない
JIMDOのデメリットは細かいデータ解析ができないことです。アナリティクスなどは入れることはできますが、そのままだとあまり正確なデータは取れないので注意が必要です。
まとめ
いかがでしたか、率直なjimdoの感想、使い勝手、メリット、デメリット、詳細をまとめてみました。