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チャットワークとは何?ビジネスで活用するためのツールとして最適

チャットワーク(Chatwork)とはビジネスのやり取りで必要とされる、グループチャット、タスク管理、ファイル管理、さらにビデオ通話や画面共有機能が、利用できるクラウド型のビジネスチャットツールです。

PCやスマホから利用することが可能です。また嬉しいことに入会金や利用料はかからず無料で利用ができます。

(目次)

1.チャットワークとメールの違い
2.タスク管理機能
3.料金について
4.PC以外で利用が可能
5.連携可能なアプリが豊富
6.ここが惜しい!チャットワークのデメリット

※この記事には一部PRが含まれます

チャットワークとメールの違いは?

メールでメッセージを送る場合、間違った内容や文、一部文章が抜けた状態で送ってそのあと気づいても、後で修正することができません。 チャットワークは送信後のメッセージも間違いに気づいた場合は簡単に編集・修正ができます。

メールでのコミュニケーションは、一方的なメッセージの発信になりがちです。 こちらからビジネスの相手に送信したメールについて、相手がいつ閲覧したのか把握するのは難しいです。 (既読機能がない)その点、チャットワークですとリアクション機能というものを使用することで、相手の反応を確かめることができます。

メールでデータを送受信する場合は、容量に制限があるため、大容量のデータの受け渡しができません。画像が重すぎてファイルを圧縮など手間がかかります。チャットワークなら社内外での連絡のやりとりをスムーズにすることはもちろんのこと、重要なデータの受け渡しもスムーズにできるので便利です。

タスク管理機能

ほかのチャットツールとの大きな違いは、「タスク管理機能」です。チャットワークはコミュニケーションを促進するチャットアプリでありながら、ビジネスやり取りに特化されているため、タスク管理機能があります。

たとえば、多くの企業で利用されているチャットアプリにSlack(スラック)があります。Slackには多種多様な機能が備わっていますがタスク管理機能はなく、ほかのアプリと併用しなければなりません。

タスク管理機能があることで期限を意識しながら仕事ができますし、重要な上司や先方からの依頼なども見逃さずにすみます。

料金について

チャットワークには無料プラン、600円プラン(ビジネス)、960円プラン(エンタープライズ)の3種類があります。それぞれビデオ通話の人数やメッセージの閲覧などで差があります。

他のプランからフリープランに変更する場合は、オンラインストレージの容量などに利用制限が設けられているので、プラン変更前に入念に確認しておく必要があります。

PC以外で利用が可能

スマートフォンやタブレット端末専用のチャットワークアプリが提供されています。電車の移動中や外出先で仕事をしたいときでも、チャットを送信したりビデオ通話をしたりできます。とくに、チャットはLINEのようにスタンプで返信することも可能です。機能性がとてもいいですよね。

また、PCで送信したメッセージがすぐにスマホに反映されるほど同期が早いので、ストレスフリーで利用ができます。

連携可能なアプリが豊富

Chatworkを外部アプリと連携すれば、Chatworkから外部アプリの操作をしたり、通知を受けとったりできます。

たとえば、会計アプリの決済期日や口座入金に関するお知らせを、Chatworkに通知させることができます。ほかにも、GmailやGoogleカレンダーなどの汎用性の高い一般的なアプリから、SensesやBacklogなどの高機能アプリとも連携できます。

ここが惜しい!チャットワークのデメリット

チャットワークの最大のデメリットは、大切な情報が流れていく点です。

共有したメッセージやファイルが次々と流れてしまうため、長期的に管理したい情報は別途アプリが必要となります。チャットではさまざまな話題が並行するため、必要な話題を追うのも困難になるのです。

自分が担当するタスクは一覧形式でチェックができますが、ほかのメンバーのタスクは、グループチャットごとに個別に確認する必要があります。そのためチームのマネジメントには不適です。

以上のように、「大切な情報が流れる」「チームのタスク管理が難しい」というデメリットがあることは、事前に把握したうえで選定をしましょう。

投資家
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趣味で株やFX、仮想通貨などさまざまな投資を行う投資家。最近ではクラウドファンディング型の投資(ソーシャルレンディング)にはまり、その情報をまとめています。