最近話題の投資型クラウドファンディング、たくさんの会社がありどこを選べばいいかわからないですよね。そのクラウドファンディングの1つであるRimple(リンプル)をご紹介します。
Rimpleの特徴
特徴①:ポイントを独自のコインに替えて投資できる

Rimple(リンプル)が他のサイトと大きく異なる点として、他社のポイントをサイト内の通貨コイン「リアルエステートコイン」に両替して投資できる点が挙げられます。
他のサイトでポイントをもらったが使い道がないので困っているといった場合は、リアルエステートコインに替えることで、Rimple(リンプル)で投資できるようになるのです。
リアルエステートコインに変換することのできるポイントサイトは後述します。
特徴②:優先劣後出資方式を採用している
多くの不動産投資型クラウドファンディングサイトと同様に、Rimple(リンプル)でも投資家が優先出資、そしてプロパティエージェント株式会社が劣後出資を取る方式を採用しています。
これにより、クラウドファンディングで取得した不動産の価格が下がったとしても、損失は投資家よりも先にプロパティエージェント株式会社が負います。そのため、投資家の損失発生するリスクが下がります。
特徴③:一口1万円から投資できる
Rimple(リンプル)では、一口1万円からの投資が可能です。これも、他の不動産投資型クラウドファンディングと共通する内容です。
一般的な不動産投資は、数百万円〜数千万円ほどCashを用意しなければなりません。Cashが用意できない場合は、融資を通して数千万円の資金調達をしなければなりません。
しかし、Rimple(リンプル)であれば、そのような大金がなくとも身の丈にあった手持ちの資金で投資を始めることができるのです。融資も引っ張ることがないためリスクも低いでしょう。
特徴④:マンションを対象とした案件を提供している
Rimple(リンプル)の案件は、都内の不動産マンション物件であり、比較的リスクが低いことが推測できます。
2022年現在、東京都内のマンションは価格が上昇傾向にあり、資産価値は上がる一方です。それに伴い、東京都内の住宅地の公示地価も上昇中であり、購入した後に大きく不動産価値が下がることは考えにくく、リスクの低い投資対象だと言えるでしょう。
Rimple(リンプル) のメリット
特徴と大幅に被りますが、Rimple(リンプル)のメリットは次の4点です。
・1万円から不動産投資が可能
・ポイントを使って投資できる(他のサイトにはないメリット)
・優先劣後方式で元本割れのリスクを抑えている
・安定した高い利回りが期待できる
1万円から不動産投資が可能
Rimpleでは、1口1万円から投資を行うことが可能です。実物の不動産投資には数千万〜数億円程度の資金が必要になることも珍しくありませんが、Rimpleでは少額からでも多数の投資家を集めることによって投資が可能となっています。
これまで不動産投資に興味はあるけど、高額なために手を出すことができなかったという方も、手軽に不動産投資を始めることができます。
ポイントを使って投資できる
Rimpleでは、「リアルエステートコイン」というコインを使い投資することができます。
このリアルエステートコインは、moppyやハピタス、永久不滅ポイントといったサイトで貯まったポイントから交換することができます。ためたポイントで投資ができちゃうというイメージですね。
現在、交換可能な他社ポイントは永久不滅ポイント、ハピタス、モッピー、WILLs、プレミアム優待クラブポイントです。1リアルエステートコイン=1円です。
ポイントは、出資金の全部または一部に利用することができるので、余ったポイントを無駄なく活用することができます。仮に10万円の投資に5000ポイントを利用した場合、95000円を入金すればOKです!
投資型クラウドファンディングサイトはなかなかどこも似たり寄ったりですが、ポイントを使えるサイトは非常に珍しくrimpleの大きなメリットと考えられます。
優先劣後方式で元本割れのリスクを抑えている
Rimpleでは、出資時に「優先劣後出資」の仕組みを採用しています。
これは匿名組合契約における出資区分のことで、投資家側が出資した金額部分を全体の70%までの「優先出資」と定め、残りの30%をプロパティエージェント株式会社が「劣後出資」を行うというように区分した仕組みです。
優先劣後出資の仕組みを作っておくことで、価格が下がって元本が毀損するようなときは、「劣後出資」→「優先出資」の順で投資元本が削られるようになります。
万が一損失が発生する際も、30%の損失まではプロパティエージェントの損失となり、投資家の元本は守られるということになるのです。
安定した高い利回りが期待できる
Rimpleの取り扱う案件は、東京23区のマンション投資案件が中心となっています。運用期間は6ヶ月前後のものが多く、予定分配率は3%〜4%に設定されているものがほとんどです。
マンションへの投資はホテルや商業施設などの投資に比べると利回りは下がりますが、その分リスクを抑えて投資を行うことができます。
ホテルや商業施設などは景気の影響を直接受けるため、不景気になって旅行者や買い物客が減少すると一気に価格や利回りが下がってしまうというリスクがあります。
Rimpleはマンションへの投資が中心なので、複雑な事業に投資をしている案件よりも投資家にとってわかりやすく、利回りが高いのが特徴です。
このように少額から利回りが期待できる投資をすることができるので、まずはRimpleで無料会員登録してみてください。
Rimpleのデメリット
Rimpleには以下のようなデメリットもございます。
- 抽選倍率が高い
- 原則途中解約ができない
Rimpleの評判・口コミ
Rimpleは割と手形イメージがあるようです。利回り自体もそこまで高くない代わりに、安定性があるものが多い印象ですね。とはいえ、銀行預金の100倍以上の利回りが期待できます。
ただCOZUCHIに関しては悩んでいます
RIMPLEやB-Denに多くの割合を割いていることから分かるように利率は低くてもかたい案件は好きなのですが
今回の虎ノ門のやり方には正直疑問と不信感を抱きました
劣後出資を減らす2次募集は明らかに投資家のためではないですね
買い取り申請して撤退するか否か😟— hasibirokou (@hasibirokou1981) June 9, 2022
悪い評判ではないのですが案件ごとに口座番号が変わったりする点には要注意ですね。
不動産投資型クラウドファンディング「Rimple」で銀行の振込先の口座番号を間違えた時の話#投資初心者 #クラファン #不動産投資
口座名義があってても似てる口座番号に誤送金したり、案件ごとにデポジット口座が変わるので要注意!https://t.co/yJko1XUQTo
— ヤマトタケラナイ@TBH (@yamatotakeranai) June 29, 2022
まとめ
これまでRimpleのサービス内容やメリット・デメリットについて解説してきました。
最後にこのブログにおいて重要なポイントを3つまとめます。
- Rimpleは1万円から投資できる不動産投資型クラウドファンディング
- 優先劣後出資など投資家のリスクを減らす仕組みも整っている
Rimpleなら、少額から幅広い不動産に投資できるので、不動産投資初心者にもおすすめです。不動産投資を検討しているなら、まずは会員登録してファンドの情報を見ることから始めてみましょう!